倉吉市議会 2019-06-20 令和元年第3回定例会(第4号 6月20日)
私も実は今初めて見させていただきましたけれども、この乳児用液体ミルクは、液状の人工乳を容器に密封したもので、栄養組成は調乳後の粉ミルクと同じだということでございます。常温で長期間の保存が可能な製品でありまして、常温のまま飲むことができて、授乳時の調乳の手間を省くことができることから、調乳環境が整っていない状況でも乳児用の粉ミルクに比べて授乳者の負担軽減や安全面で利点があると考えられております。
私も実は今初めて見させていただきましたけれども、この乳児用液体ミルクは、液状の人工乳を容器に密封したもので、栄養組成は調乳後の粉ミルクと同じだということでございます。常温で長期間の保存が可能な製品でありまして、常温のまま飲むことができて、授乳時の調乳の手間を省くことができることから、調乳環境が整っていない状況でも乳児用の粉ミルクに比べて授乳者の負担軽減や安全面で利点があると考えられております。
乳幼児液体ミルクは液状の人工乳を容器に密封したものであり、常温で長期間の保存が可能な製品でございます。そのまま飲むことができる、授乳時の調乳の手間を省くことができることから、乳児用粉ミルクに比べ授乳者の負担軽減や安全面で次のような利点があります。夜間や共働き世帯で時間が限られているとき、あるいは保育者の体調がすぐれないとき、さらには母親が不在のときなどでも簡便かつ安全に授乳を行うことができる。
その主なものが、ございましたように、母乳による母子感染、あるいは長期間授乳させられた場合の約20%程度が感染するとされておりますが、この場合、いわゆる授乳を中止いたしまして人工乳に変えることで感染率を大幅に下げることができるとされております。また、議員おっしゃいましたとおり、輸血に関する感染はいわゆる抗体検査によりましてほぼ100%阻止されるとされております。
その発症原因は不明でございますけれども、育児環境因子が関連をしているという研究結果がございまして、具体的には、うつ伏せ寝、父母の喫煙、人工乳の保育が発症の危険性を高めていると言われているということでございます。
厚生省が乳幼児突然死症候群の実態把握のため、初の大規模な全国調査を行い、対策検討会は、両親の喫煙や人工乳、うつ伏せによる育児がSIDSの死亡する危険を高めるとした報告書を取りまとめ、発表しました。